最新のダンスポールを改造しよう!

(ポールのしくみ)

扇状に広がるフレームに分割された円弧状の鉄板をのせて台座が完成する。

今回は発電機をポール内部に組み込んで改造を最低限にするため、台座のポール差し込み部分に発電機を回す為の金具を組み込んだ。


この金具がポール内部に固定された発電機の軸を固定するため、ポールが廻ると発電することができる。

ポールは2本をつなぐ構造なので下部発電機からの出力ケーブルを接続前に上部ポールに接続する。

発電機からの出力は上部ポールの上端にスリップリング式の接続端子に出てきます。ポールが回転しても端子は一緒に廻らない仕組みになっていますので、ここから外部にケーブルを出します。

今回は出力電圧によって音(周波数)が変化する回路を作ってみました。最初はポール内部に組み込んでしまおうかと思いましたが発電した電気の用途を考え外部で接続利用することにしました。



保守の記録
1、最初に使った発電機(PM380DS-5-200-D-024)は出力軸周辺をアルミテープで固定して、内部でエポキシの金属接着剤で固定したが負荷に耐えられず外れた結果、モータからのリードが断線。
2、再度同じ規格のモーターを購入して、固定にパイプ下部に2箇所の穴を加工してイモネジでモータを加工した穴にねじ込んでイモネジで回転を止める構造にした。出力リードを出力軸に差し込んだ端子台で一度中継するようにしたが、出力軸の回転により現場で断線して急遽接続したが、今度は内部の変速ギアの破損にが起こった。
パイプ下部に補強用に入っていると思われるパイプの固定用の止め輪がこの作業で紛失しているので今後の作業には注意が必要。(パイプが飛び出る可能性がある)

3、ネジ固定しても同様の断線が起きたので端子台を本体と一体化させる金具を追加して接続するようにした。実際は止金具が抜けて外れないようにアルミテープで固定している。

当初使った発電機は低回転での出力電圧を十分に出すため伊藤電気のDCブラシモーターPM380DS-5-200-D-024であったが内部のギア破損を避けるために減速比を下げPM380DS-10-200-D-024にすると共に要望により予備のモーターを同様の加工を行い現場での交換修理を考慮した。
モーターの固定のためのイモネジはパイプの外周より高さを抑えて、しかも中に落ち込まないように微妙な位置での固定が非常に重要であるので最新の注意が必要である。
飛び出ていると台に入らないし、入れすぎるとモーター内部に入り込んで最悪取れなくなる。ネジが内部に落ちてもすぐに発電機として使えなくはならないので、再度他のイモネジで固定すること。2箇所の固定が1箇所になると負荷が集中するので故障の原因となる。


交換作業時の注意
モーターをパイプからネジを2本を外して取り出すときにリード線を引っ張らずに、補強用パイプをまず取り出して、パイプを傾け振動を加えて落とすような感じで取り出す。反対に取り付けるときには傾けて入れてパイプ下部の出力軸をペンチなどで回しながらネジ穴を合わせて固定する。補強用パイプは挿入時に面取り加工のある方をモータに当たるように入れることでモータが安定しやすい。
引き込み線をあらかじめ出力リードのコネクタにつないでから補強用パイプにリードを引き込み線で引っ張るようにするとよいと思うので、接続パイプの中にたこ糸を入れてある。


モーター交換寺にはリードを端子台からマイナスドライバーでネジを緩めて外し、新しいモーターの端子台にリードとモータの出力リードを2本のネジで確実に止める。